医師、投与認める供述=不同意堕胎事件―警視庁(時事通信)

 交際女性に対する不同意堕胎事件で、東京慈恵会医科大学付属病院の医師小林達之助容疑者(36)が女性への薬投与を認める供述を始めたことが26日、捜査関係者への取材で分かった。
 警視庁捜査1課は病院関係者らから事情を聴き、薬の入手ルートなどの裏付けを進める。
 捜査関係者によると、同容疑者は当初、容疑を否認していたが、その後、同病院や実家の医院(横浜市緑区)で、薬や点滴パックを入手したと認めた。女性に投与して流産させたとの趣旨の供述も始めたという。
 慈恵医大病院では2009年1月初旬、陣痛を誘発する作用のある液剤数本が処方された。女性が保管していた点滴の残りの成分と同じとみられる。
 同容疑者は点滴に入れた陣痛誘発剤について、慈恵医大病院で入手したと供述しているという。 

【関連ニュース】
実家医院から点滴剤調達か=「待ってて」と3時間
医師「流産させ申し訳ない」=慈恵医大病院を捜索
不審がられ「患者欲しがる」=薬調達、大みそか・元旦も
別の患者名で錠剤入手=妊娠告知の翌日、結婚直前=不同意堕胎事件・警視庁
妊娠告知10日後に流産=医師、迅速に計画か

<PCI事件>検察側、上告を断念…荒木元社長の無罪確定へ(毎日新聞)
鳩山首相、23日沖縄再訪=普天間移設方針説明へ(時事通信)
ゴクミ、2年ぶりCM出演で「ミネラルの女神」
カンボジア国王迎え両陛下が宮中晩餐会(産経新聞)
イオン 「海のエコラベル」水産物、22日から販売(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。