千葉大女子学生放火殺人、容疑の男を強盗殺人と放火で再逮捕へ(産経新聞)

 千葉県松戸市で昨年10月、マンションの一室が焼け、この部屋に住む千葉大園芸学部4年、荻野友花里さん=当時(21)=が殺害された事件で、千葉県警松戸署捜査本部が、荻野さんのカードで現金を盗んだ窃盗容疑で再逮捕された住所不定、無職、竪山辰美容疑者(48)が、荻野さんを殺害し部屋に放火した疑いが強まったとして、勾留(こうりゅう)期限となる17日にも、強盗殺人と現住建造物等放火の容疑で再逮捕する方針を固めたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、竪山容疑者は昨年10月21日、荻野さんの胸などを包丁で刺して殺害。キャッシュカードを奪ったうえ、翌22日、荻野さんの部屋に火を付けた疑いが持たれている。

 竪山容疑者はこれまでに、事件の一連の状況を記した上申書を捜査本部に提出。記載通りの場所から包丁と、血痕のついたTシャツなどが発見されていた。

 また、荻野さんの遺体の首に巻かれていたストッキングから得られたDNA型が竪山容疑者のものと一致。発見されたTシャツの血痕のDNA型は荻野さんのものと一致していた。

 竪山容疑者は、同県内の女性に対する強盗強姦未遂罪などで逮捕、起訴されており、先月末には、荻野さんのキャッシュカードから現金2万円を下ろした窃盗容疑で再逮捕されていた。

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